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日経通貨インデックス

日経通貨インデックス

久々に、日経通貨インデックスをチェックしてみました。
2007年夏を分岐点とみていくつかチェックです。

ドルも円も2007年より前から低下していた
円の反転とユーロの上昇は、同じ時期に起こっていた。
ドルは、オバマの当選が見えてきたころ(08年夏)あたりから反転している。
現在は、ブッシュ1期目の水準に戻っています。世間的には、ドル大暴落とか言われていますが、少なくとも、この1年の動きは違いますね。
円が一段高になったのは、このドルの戻しと同じ流れのように見えます。
ユーロは調整したものの、2005年以降の上昇トレンドは終わっていない。

普段私たちが目にしている。ドル円、ユーロ円相場は、基本的に先進国間の通貨交換レートです。ニュースを見ていると、欧米の時代が終わり、ものづくりの円が復活したようにみえます。しかし、多国間のウェイトを入れた通貨インデックスを見ると、多少強引ですが、こんな姿が創造できます。
低金利&好景気でリスク感覚の鈍った日米は、発展途上国に投資した(ドルと円の低下)。急にパーティーが終わって、いきなりお金を引き上げた(ドルと円の高騰)。
ユーロ圏も、同様にリスク感度が低下したが、発展途上国への投資は、ユーロ圏を広げることで、自通貨建てで行うことが多かった。
2007年 スロベニア
2008年 キプロスとマルタ が加盟
結局、先進国に振り回される発展途上国という、昔見た絵が浮かびました。
では。
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【本】円の足枷

円の足枷―日本経済「完全復活」への道筋
安達誠司 東洋経済 2007/3
週刊東洋経済の2007年決定版「経済・経営書ベスト100」の9位。2007年1月時点で、金融政策と円レートについて分析した本。当時は120円でしたが、その後、07/6に124円をつけた後に、08/3に96円をつけたことで、本書で指摘してきされている問題が、経済にどのような影響を与えて行ったか振り返ることができます($\JPY Chart)。
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