1929大恐慌の株価チャート

先日、『マネーの未来』を紹介しました。p.71に大恐慌当時の株価チャートが掲載されているのですが、Google Spread Sheetで作ってみました。

いくつか確認です。

 

  • 1921年に67ドルだったダウは、29年に381ドルまで上昇。
    • ここで6倍近くになってます。
  • 暴落後は、32年に42ドルまでに下落
    • 3年で10分の1になりました。
    • 32年11月にフーバーをルーズベルトが破って大統領に当選。
    • 33年の失業率が25%。ルーズベルトが3月に就任し、ニューディール政策が実施されます。
  • 37年に186ドルまで回復します
    • しかし、それも下落した4割回復したに過ぎませんでした
  • 太平洋戦争開戦時(41年12月)には、111ドル
    •  42年4月には99ドルまで下がってしまいます
  • 終戦時(45年8月)には、164ドル
    • 42年から6割も上昇していますが、37年のピークには及びません。
  • 結局、29年のピークを上回ったのは54年
    • 25年かかったということです。

資本主義というのは、一度歯車が外れると、トコトンわき道へ逸れていくんですね。この80年でいろいろ改善されましたが、本質は変わっていないように思います。

では。

>>大恐慌後のアメリカ経済指標の動きを読む

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